椎間関節症候群の疑い。肩甲骨のしびれと痛みで来院<背部痛の症例>

頚椎椎間板ヘルニアと似る肩甲骨まわりの痛み
デスクワーカーに多い背骨のゆがみ
首を反らすと背中が痛い

40代 男性 世田谷区深沢に在住

■初診の状態
・2ヶ月前から徐々に背中の痛みが強くなってきた
・首を後ろに反ると、肩から肩甲骨のあたりが痛い
・酷い時には肩から腕の付け根がしびれる
・頚椎ヘルニアではないかと不安に思っている
・都立大学駅から電車で来院

■検査結果
・頚椎の椎間関節症候群の疑い
・上肢DTR、触覚は全て正常
・下部頚椎、腰椎のゆがみ
・胸鎖関節の機能障害

■カイロプラクティック施術内容
・下部頚椎、腰椎を矯正
・胸鎖関節、肋骨を緩やかに矯正
・肩甲骨周りの筋肉を緩和操作
・横隔膜の治療

■施術後の感想
・施術の後は背中の痛みが少なくなり、夜もぐっすり眠れました。
・頚椎へルニアだと思い込んで不安になっていましたが、細かく検査をして頂き、原因が分かって安心しました。
・今では腕のしびれや背中の痛みを感じることもなく、快適な毎日を送れています。

■担当コメント
背骨は24個の骨が椎間関節と呼ばれる関節で連結しています。
椎間関節は椎間板の働きを制御し、背骨を適切に運動させる役割を持っています。

この椎間関節にゆがみが生じると、関節を包む線維(関節包)が引き伸ばされたり、関節の隙間に挟み込まれるなどといった障害が起こります。これが椎間関節症候群です。
デスクワーカーの場合、頚椎や腰椎に多く見られます。

椎間関節症候群の症状には、しびれ、痛み、筋力低下などがあります。
また広い範囲に、じんわりとした重だるい痛みや鈍いしびれなど、関連痛と呼ばれる症状が出ることも特徴です。
この関連痛が神経の圧迫と似ているため、椎間板ヘルニアと誤解されるケースが少なくありません。

椎間関節症候群は、カイロプラクティックで改善が期待できる機能障害です。
原因となっている椎間関節の他にも、鎖骨、肩甲骨、骨盤などの矯正を行い、適切な体のバランスを身につけることで、再発しにくい状態へ導くことが可能です。

※結果には個人差がある為、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

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