中高年の関節痛は、、<ロコモティブ・シンドローム②>

手足の慢性関節痛、神経痛やしびれはロコモのサインかもしれません

手足の痛みやしびれの原因は、実は背骨や骨盤のアンバランスにあることも多いです。

しかし、それに気がつかずに症状を放っておくと、筋肉や運動神経が衰えてしまい、ロコモティブシンドロームになってしまうことがあります。痛みやしびれによって、もとの健康な状態を忘れてしまい、以前よりも筋力や運動神経が低下して、歩行や運動パターンが崩れてしまうケースをよく診ます。

とくに年齢を重ねてくると、腹筋や背筋など体幹の筋力が落ちてしまい、骨盤が前傾して膝もまがり、背中を丸めたような姿勢になってしまう傾向があります。

背骨を健全な状態に保つためにカイロプラクティックの脊椎骨盤矯正、ストレッチ、ヨガ、体幹のリハビリ、運動神経とバランスの強化などで背骨の柔軟性と姿勢維持筋の強化を行うことをオススメします。

カイロプラクターは、欧米では“背骨のお医者さん”とも言われ、背骨の病気や機能を健全にするために、専門的な診かたから、自然治癒力の回復、健康増進をお手伝いします。 日本では数少ないWHO基準カイロプラクティック、フィジック恵比寿では、背骨の状態を健康に保っていただくために、ゆがみの矯正と神経機能の回復をお手伝いします。

フィジック恵比寿 カイロプラクティック

背骨は大まかに3つの役割を果たしています。

  1. 柱して身体を中心で支えている
  2. 体を曲げ伸ばしさせる
  3. 脊髄(神経)を守っている

椎間板ヘルニア 坐骨神経痛

背骨がこれらの3つの役割をうまく果たせていない状態が長期間続いてしまうと、背骨の関節にゆがみが生じて体の柔軟性が低下し、手足にいく神経が圧迫されたり、組織自体が損傷しやすくなります。これがロコモティブ・シンドロームの始まりです。

椎間板ヘルニア、変形性関節症、脊柱管狭窄症などの背骨の病気になるときには、多くのケースでは病気が起こる以前に背骨の正常な機能が損なわれています。もとから体にゆがみがあったり、筋力のアンバランスがあることで、椎間板や関節など特定の部位に継続的な負荷がかかった結果、背骨の疾患になることが多いのです。

不良姿勢や間違った歩行パターンをしていると、これらの病気にもなりやすくなりますし、回復を遅らせてしまう原因にもなります。痛み止めやブロック注射は一時的な症状の緩和にはなりますが、痛みや障害の根本的な解決にはなりません。ゆがみやアンバランスを整えて、運動神経を正常に使えるようにすることが痛みの根本的な解決には必要となります。

フィジック恵比寿では背骨の3つの役割を回復することにより、背骨の病気になる原因を根本から正すお手伝いをしています。早期に問題を発見し、適切な治療とリハビリを早く開始するほど、筋肉の痛み、関節痛、神経痛の回復と機能の向上を早くすることにつながります。

ロコモティブシンドローム対策

オーダーメイド・カイロ 初回4900円

*初回検査料を含む、カウンセリングと身体評価により、オーダーメイドでの施術プランをご提案致しします。

03-6450-2365

JR恵比寿駅より、徒歩4分、広尾駅より徒歩10分です
JR恵比寿駅より、徒歩4分、広尾駅より徒歩10分です

 

ロコモティブ・シンドローム①<慢性的な関節痛、神経痛の原因はロコモかも>

ロコモティブ・シンドローム②<変形性関節症、運動の不調、歩行指導もお任せ>