ほうっておくと怖いアゴのお悩み ◇顎関節症治療ならお任せ◇
顎の痛みの原因は背骨のゆがみかもしれません!
咀嚼は歯によって食べ物を噛み、砕いてつぶして消化を促進するための大切な過程です。
この咀嚼の障害は顎関節症の中でももっとも多い症状です。
咀嚼を正常に行うためには、咀嚼筋、歯、左右の顎関節が相互に連動して機能することが求められます。
悪い姿勢や噛み合わせの変化などによって、この微妙なバランスが崩れてしまうために顎関節症が生じるということがわかっています。
重心動揺計測器を用いた研究では、噛み合わせや顎関節の機能改善をはかった前後では、左右の足裏にかかる重心加重に大幅な変化があるということが報告されています。顎が体に与える影響はとても強力なものなのです。
左右の顎関節は、体の中でも一生のうちで最も持続的に使われる関節のひとつです。
使う頻度もさることながら、重たいものを持ったり体幹に力をいれるときにも歯を食いしばって体を安定させています。
そのため、顎関節症は部位的な問題に留まらずに、体の他所にも影響を及ぼしやすい問題でもあります。
咀嚼に障害が起こってしまうとモノを噛み砕いてから消化することが出来なくなるため、消化不良による内臓への負荷、偏った栄養吸収状態などが二次的に生じることになります。
食べ物をしっかり噛んで必要な影響を消化するということは、人間が生きていく上で欠かせない生理機能です。顎関節症の問題は百害あって一利なしということをご理解いただけたらと思います。
顎関節の主な役割
- 咀嚼:食べ物をかみ砕くこと
- 嚥下:モノを飲み込むこと
- 会話:発声にかかわる
顎関節症の徴候と主な症状
- 顎を動かすときの筋肉と関節の痛み
- 顎の関節音
- 大臼歯の咬合力の軽減
- 開口可動域の制限
- 頭痛
- 関節のロッキング
- 顔面や頭皮への関連痛
- 夜間の歯ぎしり
- 噛み締めグセなど
どうして起こるの?顎関節の痛み
顎関節症や顎の痛みの多くは、下顎まわりの関節と筋肉のアンバランスによって噛み合わせに誤差が生じた結果として起こっています。
頭の重さは成人で6~8kgほどあり、それを支えている土台は背骨や骨盤です。
背骨や骨盤にゆがみがあると頭部を支える頚椎の位置がずれてしまい、結果的に顎の使い方にアンバランスを生じることがあります。
顎関節症になる方の多くが猫背で姿勢が悪く、肩こりや首の痛みを同時に抱えていらっしゃいます。これは姿勢が悪いことにより、上半身のバランスが崩れた結果としている一連のお悩みなのです。
顎関節症を良くするために!
顎関節周辺をしっかり治療して顎自体の働きを根本的に良くするためには、顎の治療、頚椎の治療、背骨や骨盤の矯正、姿勢の改善などが必要となります。
歯科での矯正治療や噛み合わせ治療を受けている場合でも、姿勢や筋バランスの改善と顎治療を目的にカイロプラクティックを受けにご来院される方がたくさんいらっしゃいます。
顎関節症でお悩みの方々のうち、軟骨や関節自体に問題がある方は30-35%という比較的少ない割合です。
実際には顎を動かす筋肉のアンバランスや筋緊張によって、顎関節症が起こっているということを理解しなければなりません。
つまり、痛みの原因となっているところに適切な筋肉治療を行い、ゆがみを正して筋肉のバランスを整えることが顎関節治療には大切なのです。
フィジック恵比寿の顎関節治療は、頭蓋矯正、背骨・骨盤矯正、最新ツールによる筋肉治療、顔周りのストレッチ、運動療法、姿勢改善プログラムをオーダーメイドの組み合わせによって最適なプランをご提供しています。
顎がゴリゴリなるのは、体のバランスが崩れているから?!
顎関節症になりやすい人の特徴
- 噛み合わせが悪いと歯科で言われている
- 姿勢が悪い、猫背、クレーンネック
- 前屈みの作業、デスクワークが多い
- 口を大きくあけることがムズカシイ
- よく歯ぎしりをする
- 肩こり、首の痛み、頭痛にも悩んでいる
- 噛み合わせで歯が削れている
- つい顎まわりに力が入る、噛み締めグセがある
- 普段は柔らかいものばかり食べている
- 脊柱側弯症、背骨の歪みが大きい人
- 首が左右どちらかに傾いている
- 食事の時に左右の片側の顎だけで噛んでいる
- 転倒や接触スポーツなどで顎まわりを打撲している
顎の筋肉治療で6週後には大部分が改善<顎関節症の最新研究データはコチラ>
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顎関節症、顎の痛み、顎のカクカク音、首の痛み、頭痛、猫背姿勢などでお悩みの方は、つらい症状を我慢せず、お気軽にお問い合わせください。