指の障害◆ヘバーデン結節・ブシャール結節の施術

指の第一関節や第二関節が変形し、時に赤く腫れる疾患で「ヘバーデン結節・ブシャール結節」というものがあります。ヘバーデン結節は第一関節、ブシャール結節は第二関節の変形になりますが、ヘバーデン結節の方が一般的です。

これらは整形外科疾患の1つとされていますが、発症原因は不明で、手術せずにテーピング固定、安静、微量の麻酔注射などで対応するのが一般的です。そのため、治療法が確立されているとは言い難く、どうして良いのか分からず困っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ヘバーデン結節・ブシャール結節に対する当院の対処法をご紹介します。

当院はこれまでに多くのヘバーデン結節・ブシャール結節のご相談を受けており、独自の考え方を持っております。年齢を問わず対応可能ですので、施術をご希望の方はページ最下部からお気軽にお問い合わせください。

読み進めていただければ、当院の施術コンセプトやアプローチ方法がイメージできると思いますので、ぜひ最後までお読みください。

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◆指の組織・癒着のリリース

これはヘバーデン結節・ブシャール結節の施術においてメインのアプローチとなります。
指の組織には、皮膚、皮下組織、筋膜、腱膜、靭帯、関節包などがありますが、時と場合によってこれらは癒着を起こす場合があります。

癒着は主に関節の可動域が低下した場合や、手術の後、怪我の後などに起こりやすいのですが、ヘバーデン結節・ブシャール結節においても関節の可動域が低下して腱のスライドが障害されるため、癒着が起こりやすいと考えられます。

実際にご相談いただいた方々を見てみると、組織の癒着が起こっているケースは多々あり、これが痛みや不快感を増幅させている場合があります。当院では癒着を起こした組織の場所を細かく探し出し、特殊な器具を使用して癒着をリリースするアプローチを行っています。

組織の癒着をリリースする時は痛みを感じる場合がありますが、必ずではありません。何より当院のリリースはご高齢の方も受けられるので、ハードな刺激を用いるようなものではございません施術後は1〜2日ほど経過すると、症状が緩和され指の動きがなめらかになったと感じる方が多いようです。痛みや違和感があるうちは施術頻度を上げたほうが良いですが、ある程度楽になったあたりで施術間隔を広げて経過観察します。

ハイドロリリースと呼ばれる、エコー下で癒着部位に対して注射をするアプローチがありますが、それとは全くの別物となります。

また、癒着が起きておらず関節周囲の組織が固くなっているだけ
でもヘバーデン結節による痛みや違和感は出ます。この場合は変形した骨によって、硬くなった組織部分が内側から押されるため、周囲の神経末端が痛みや違和感を感じると考えることができます。癒着も固くなりますが、癒着に至らない場合でも、緊張や短縮、引っ張る力などで組織が固くなると良いことがありません。これも筋膜や腱膜のリリースによって解消することが大切です。

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◆カイロプラクティック

カイロプラクティックは、骨や骨盤を中心とした骨格の調整により神経の働きを正常化させます。それによって姿勢や関節の可動域、血流などに変化が起こるわけですが、指の変形に対しても一定の変化が期待できます。

ヘバーデン結節・ブシャール結節は40代以降の女性に多く見られ、骨の変形が伴いますが、肩こり、腰痛などを訴えているケースも多く、慢性的な筋骨格系のストレスが関与している可能性もあります。

例えば長時間のデスクワークで、一時的に指のしびれや痛みを経験した方は多いと思います。それは悪い姿勢が続いたことで腕の緊張が増加し、血流が低下したことが原因なのですが、それが続けば緊張はますます増加し、指の血流が悪化し、機能がさらに落ちていきます。要は姿勢によって指先の機能は低下するということです。姿勢の問題を長期間にわたって抱えてしまうと、指には何らかの変形を起こしても不思議ではないと言って良いと思います。

カイロプラクティックは背骨や骨盤を矯正するので、結果的に姿勢も良くなることが多く、腕への血流供給を上げることにつながります。
これは、ヘバーデン結節・ブシャール結節の進行を止める上でも重要な点と考えられます。

 

◆テーピング、アイシング

これらはあくまで補助的に利用します。指の変形の程度によっては、伸縮性テープや非伸縮性テープなどを利用して、腱の滑走を補助した方が良い方もいます。また炎症が起こっている場合もありますので、日常的な補助としてテーピングやアイシングを適切に使い分けます。

ヘバーデン結節 指の変形に◎ ばね指にも◎ 指の痛み

以上が、当院におけるヘバーデン結節・ブシャール結節への対処方法になります。必要に応じて運動療法、エクササイズなどをお伝えするようにしています。

インターネットでは「ヘバーデン結節 自分で治す方法」と言うような予測検索も出てきますが、ヘバーデン結節が治るという表現はあまり適切ではないです。変形した骨がなくなるわけではありませんし、原因がわからない以上、治ったかどうかを判断することはできないからです。

よって、当院ではあくまでも進行を防ぐ目的で、人間本来の関節機能、神経機能の向上を狙って、筋骨格系のアプローチを行っています。

近年は医学界でも、組織が癒着して様々な症状を出すという考え方が広がり始めました。今後さらに研究が進むと、具体的な治療法が確立される日が来るかもしれません。
今はその日を待ちながら、できる限り最大限のサポートをさせていただきますので、お困りの方はぜひご連絡ください。

日常的に痛みを感じたり、頻繁に不具合を感じるとストレスも多くなります。少しでも快適な毎日を取り戻せますよう、誠心誠意対応させていただきます。

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