カイロプラクティックで、自律神経をコントロールする
この研究では、カイロプラクティックの関節矯正によって自律神経のコントロール機能が働き、交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わることが実証されました。
頚椎の矯正直後は副交感神経が優位になり、胸椎の矯正後は交感神経が優位になるという結果が出たことにより、カイロプラクティック治療後は矯正した背骨の部位ごとに自律神経の反応が異なるということが確認されています。
これは、熟練したカイロプラクターによる正確なカイロプラクティック治療によって、自律神経の働きを望ましい方向へ回復出来るということを示しています。
(方法と結果)
25~55歳の健常な被験者40名に対して、カイロプラクティック・アジャストメントの行う前と後で自律神経の働きを測定した。自律神経の評価には、血圧と脈拍の測定を用いた。
結果としては、頚椎の矯正後は、交感神経の反応を示す拡張期血圧が優位に抑制され、脈圧は優位に上昇した。胸椎の矯正後は優位ではないが脈圧は減少する傾向にあった。
(フィジックのコメント)
自律神経の働きをうまくコントロールするためには、カイロプラクティック・アジャストメントを適切に行うことは非常に有効だということは、これまでの臨床経験を見ても実感していました。
この研究では、頚椎の矯正後に少々の眠気や脱力感、リラクゼーションを得ていることに加えて、脈圧や血圧が優位に変化していることが確認されています。
カイロプラクティックを受けると高血圧の方でも血圧が正常値に近くなったり、交感神経の働きが優位で痛みに敏感になっている方が痛み感覚が抑制された経験は、これまでにも数多く目にしてきました。
自律神経の働きを正確に捉えることはなかなか難しいことですが、こういった研究データもご来院されて治療を受けていただく際のご参考にしていただければと思います。
Sympathetic and parasympathetic responses to specific diversified adjustments to chiropractic vertebral subluxations of the cervical and thoracic spine.
Welch A, Boone R
J Chiropr Med 2008 Sep;7(3):86-93. doi: 10.1016/j.jcm.2008.04.001.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19646369
最後までお読みいただきありがとうございます。
ストレス、背中のはり、疲れ、不眠、便秘などの自律神経失調でお悩みの方は、つらい症状を我慢せず、お気軽にお問い合わせください。

WHO基準カイロプラクティック
【フィジック恵比寿】
03-6450-2365(予約優先)
東京都渋谷区広尾1-7-22 ハイシティ広尾Ⅱ 401
明治通り沿い
山手線・日比谷線 恵比寿駅より徒歩7分
広尾駅より徒歩10分
◆JR恵比寿駅から徒歩7分<Google Mapはこちら>







