口を開けると顎にパキパキ音がする
こめかみにズキズキする頭痛を感じる
顎関節症で来院
20代 女性 会社員 渋谷区広尾在住
■初診の状態
・半年前から、口を開ける途中で左あごに痛みを感じるようになった。
・痛みの感覚は、重くてだるい痛みで、最近は頭の側面に頭痛も出始めた。
・口を全開しようとするとパキパキ音がして痛む時もある。
・顎が痛むようになってから、顔がむくみやすくなった。
・恵比寿に住んでいる友人に紹介されて来院。
■検査結果
・左顎関節の機能障害
・左外側翼突筋、側頭筋の過剰な緊張
・上部頚椎、骨盤のゆがみ
■施術内容
・上部頚椎、骨盤の矯正
・顎関節(頚椎と頭蓋骨の間にある関節)を緩やかに調整
・側頭筋、外側翼突筋の緩和操作
・首の筋膜リリース
■施術後の感想
・施術後には口が開けやすくなって、あごの重さがなくなりました。不思議と体全体が軽くなった気がします。
・図を使って細かく解説してくれたので、自分の体に何が起こっているのかを理解しやすかったと思います。
・数回の治療で、あごの痛みと頭痛がほぼ無くなりました。最近は顔のむくみも軽くなった気がします。
※ご本人の了承を頂き、掲載しております。
■担当コメント
フィジック恵比寿に顎関節症の疑いで来院された症例です。
あごには円盤状の軟骨が存在しており、口の開け閉めに伴って軟骨がグニュグニュと動くのが正常なあごの状態です。
この軟骨に問題が生じた場合は、あごの滑らかな動きが出なくなってしまうため、改善までには多少の回数が必要になります。
しかし今回のように、一見すると顎関節症のようであっても、単純に筋肉の緊張によってあごの痛みが出ているケースが多く見られるのが現状です。
このようなケースでは、比較的早い段階で改善することが多く、カイロプラクティックケアが十分にお役に立てると言えるでしょう。
軟骨か筋肉かの見極めをしっかり行なうためにも、初回の検査が重要です。
当院では、結果をできるだけ分かりやすく解説するように心がけており、図や模型を使った説明はご好評を頂いております。
顎関節症の疑いがある方の8割程度は、姿勢・背骨の矯正に加えて、あごのストレッチによって改善すると言ってよいと思います。
歯科矯正やマウスピースで、思うような改善が得られない場合は、是非カイロプラクティックをお試し下さい。
皆様の笑顔のために、精一杯のサポートをいたします。
※結果には個人差がある為、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。
WHO基準カイロプラクティック
【フィジック恵比寿】
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