
【ゴルフで肘の痛みが悪化…】スイングで負担がかかる“意外な原因”とは?
「スイングのたびに肘がピリッと痛む」「ラウンド後は、ドアノブを回すのもつらい」
数か月前から右肘の外側に違和感が出始め、次第にクラブを握るのも辛くなるほどに悪化。
整形外科では「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」と診断され、湿布と安静を指導されましたが、ゴルフを再開するとすぐに再発してしまう…と悩んでおられました。
見逃されがちな“根本原因”とは?
詳しい検査の結果、肘の痛みには以下のような背景がありました:
- 右肘の伸筋群に過剰な筋緊張と炎症反応がみられた
- 股関節や胸椎、肩関節の柔軟性不足により、肘~手にかけて負担が集中しやすい状況
- スイング動画をみると力みやすく腕主導のスイングになっており、体幹との連動がうまくできていない
- そのため、ダウンスイング~インパクトにかけて腕の筋肉に過剰な負荷が加わっていたと考えられる
つまり、「肘の痛み=肘だけの問題」ではなく、“スイングの全体のバランス”や“身体の使い方のクセ”が根本原因と考えられました。
施術内容とアプローチ
- 肘周囲の筋膜・筋肉の緊張緩和と炎症のコントロール方法をアドバイス
- 股関節や胸椎、肩関節の可動性を高め、体幹を効率よく使うトレーニングを実施
- グリップ圧の調整
- テイクバック〜インパクト〜フォローまで手の力を抜いてしっかり振る練習をアドバイス
週1回のケアとセルフストレッチ、トレーニングを続け、3回目の施術あたりから痛みが軽減。
6回目の来院時にはラウンドをしても痛みが出ない状態にまで回復しました。
お客様の声
「腕だけで打っていたことを痛感しました」
肘が痛いのは腕を使いすぎているせいだとは思っていましたが、体の使い方に問題があると教えてもらい驚きました。
今では、以前よりスイングが安定し、飛距離も少し伸びてうれしいです。
ゴルフは楽しいまま、体も楽になってきたのが本当にありがたいです!
肘が痛むゴルファーへ ― 原因はスイングだけではありません!
肘の痛みを「クラブの振りすぎ」「力の入れすぎ」と自己判断していませんか?
実際には肘は“体のクセの結果”として痛みを訴える場所です。
だからこそ、湿布や安静だけでは根本改善にはつながりません。
フィジック恵比寿では、ゴルフに詳しいカイロプラクターが、関節・筋肉のバランスや身体の使い方を根本から変えるアプローチをしていきます。
「もう肘の痛みを我慢しながらゴルフをしたくない」
そう思ったら、ぜひご相談ください。
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ゴルフに本気で向き合いたい方へ。体の根本から整えることで、痛みなくスイングを楽しむ体づくりをサポートします。
ゴルフ整体なら フィジック恵比寿
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