骨格のゆがみ矯正で安定したフォームに<ボウリングの症例>

骨格のゆがみが筋力を低下させる
矯正でフォームとスライドを安定化
ボウリングを綺麗なフォームで長く楽しむ

50代 男性 会社員 目黒区に在住

 

■初診の状態

・ボウリングが趣味で、週に15ゲーム以上行う。
・ゲーム数が多い時は膝が不安定になり、スライドがぶれる。
・ロングゲームでも安定したフォームをキープしたい。
・ボウリングのために根本から体を見直したい。
・整体の経験はあるが、もっと細かく体を診てもらいたい。

 

■検査結果

・左片足立ちが苦手で、ふらふらする
・下部腰椎、左骨盤の機能低下
・大腿筋膜張筋、大腿四頭筋の過剰な緊張
・ハムストリングの筋力低下
・体幹の強さに左右差がある

 

■施術内容

・下部腰椎、骨盤の矯正
・肘関節から手首にかけての軽い矯正
・緊張した太もも、股関節の筋肉を緩和操作
・足首、股関節の固有受容器を刺激
・バランスクッションで足首をキープする練習

全身の感覚が求められるボウリング

■施術後の感想

・整体は何回か試したことがありましたが、骨格を矯正して終わり、という感覚で少し物足りなさを感じていました。フィジックさんは体を細かく検査するので、自分の弱点が良く分かって大満足でした。

 

・施術の後にボウリングを行ったところ、明らかに投げやすくなっており、自分でも驚きです。以前に比べてロングゲームでもフォームが崩れにくくなり、練習にもますます身が入るようになりました!

※ご本人の了承を頂き、掲載しております。

 

■担当コメント

この方はボウリングのスライドで膝を安定させたいという希望で、フィジック恵比寿に来院されました。自分のフォームを安定させることは、ボウラーにとって非常に重要な課題です。オイルコンディションを的確に読み、ボールのスピードや回転数を調整したとしても、フォームが定まらなければ安定したスコアは出せません。

バックスイングからフォワードスイング

フォワードスイングからリリースまでのフォームを安定させるためには、ある程度の足の筋力が必要不可欠です。特に体幹、太もも、股関節周りの筋力が重要だと言えます。しかし単純に筋肉を鍛えれば良いということではありません。なぜなら、筋力が発揮できない原因が「関節のゆがみ」にあるケースも存在するからです。

関節のゆがみは運動神経を乱して正しい情報処理を阻害します。つまり筋力を発揮させたり鍛えようとした時に、運動神経が万全でないとトレーニングの成果が期待以下になってしまいます。カイロプラクティックは関節の矯正によって運動神経を正常化し、体を使う基礎を整えることが可能です。練習や筋トレの前にはカイロプラクティックで整えることをおすすめします。

バックスイングとリリース

また、フォワードスイングよりも前の段階であるバックスイングから、既にボールリリースの準備は始まっていると言えます。そのため、バックスイングの安定に必要な、手首、肘関節、肩関節、頸椎前面の屈筋群、体幹、胸椎の安定性、足首などがスライド全てに関わっていると言って良いと思います。これらに問題が出ていないかを確認し、問題がある場合は矯正によって整えておくことはスライドの安定化につながるでしょう。

健康増進の目的でボウリングを始める方は多いと思います。せっかく始めた楽しい運動で体を傷めないようにしたいですね。もっとボウリングを楽しんで頂くためにも、フィジック恵比寿が応援いたします!

※結果には個人差があり、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

 

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