病院で脊柱管狭窄症と言われた
両足のしびれを感じる
長く歩くと足がだるくなる
渋谷区在住 60代女性 主婦
【初回時の訴えとお悩み】
- 半年ほど前から両足に神経痛を感じている
- 太ももの外側、ふくらはぎに鈍い痛みとしびれを感じる
- 最寄り駅まで10分の道のりも歩くのがつらい
- 歩いているときにしびれが強くなり、座って休憩すると神経痛が軽減
- 整形外科では脊柱管狭窄症と言われた
- 数年前にも足のしびれや腰痛を感じたことある
【問診と検査】
- 姿勢:前かがみ姿勢、膝を軽度に曲げて立っている
- 歩行:前傾姿勢で歩き、歩幅が狭い
- 可動域:腰椎、胸椎、胸郭(肋骨)の可動域低下、股関節、足首の柔軟性低下
- 筋力検査:腹筋、腸腰筋、殿筋の筋力低下
- 筋肉:背部の筋肉(肩甲骨まわり、腰部の背筋)が緊張、太ももとふくらはぎの筋肉が硬い
- 関節:骨盤のゆがみ、腰部の可動制限とゆがみ、太ももを背中側に曲げにくい
- 神経系:腹部の筋肉が弱くなり、背面の筋肉が過度に緊張している交感神経優位な状態
【施術】
- 腰背部の関節のけん引、ゆがみの調整
- 骨盤のゆがみ矯正、足首の矯正
- 股関節のストレッチ
- 太もも、背部の筋肉のトリートメント
- お腹の筋肉のエクササイズ指導
【施術のご感想】
- 3回目の来院時には歩行がスムーズになり、8回目の施術時には足のしびれはだいぶ楽になりました。
- これまで病院など色々なところに行っても良くならなかった神経痛がスッキリ解消してとても喜んでいます。旅行や買い物にも行けるようになり、お蔭様で今はとても元気に過ごしています。
【担当コメント】
足のしびれにより歩行が困難になり、整形外科では脊柱管狭窄症と言われていたケースです。足のふくらはぎ、太ももの裏側には腰椎5番目から伸びる神経が走行しており、腰椎の椎間板ヘルニアや腰の関節の変形、場合によって関節のゆがみによっても神経痛を起こすことがあります。神経細胞は血行不良による酸素不足、栄養供給低下によって働きが下がることがあります。骨盤のゆがみ、腰椎の柔軟性低下、それに伴う筋力のアンバランスは、血行不良やリンパ循環の低下を引き起こすことがあり、それを整えることで神経機能を向上させる効果が期待できます。
フィジック恵比寿ではカイロプラクティックの関節調整に加えて、IASTMを用いた最新の筋トリートメント、アプライドキネシオロジーによる経絡アプローチ、内臓マニピュレーションなど、総合的に身体バランスを整えてしびれや痛みの原因を解消するお手伝いをしています。
慢性的な腰痛や神経痛を抱えている場合、腹部や殿部の筋力が著しく低下して体幹の支持性が低下していることが多々あります。その場合には段階的な体幹のリハビリなどをマンツーマンで指導しています。施術の効果を高めるためにも弱くなっている筋肉をしっかり使い、正しい体の使い方を身につけることが大切です。
病院やマッサージなど解決できなかった神経痛やしびれなどでお困りの方も、カイロプラクティックによる異なるアプローチをお勧めします。お気軽にお問い合わせください。
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