2015東京マラソン「湾岸ラン＆駅伝」 出張サポート報告

東京マラソン財団オフィシャルイベント　出張サポート

2015年5月10日に開催された「東京マラソン財団オフィシャルイベント、湾岸ラン＆駅伝 in 有明・お台場」に、出張施術サポートメンバーとして行って参りました。

当日は、天気にも恵まれ、多くのランナーの方々が参加され、たいへんな盛り上がりを見せていました。

日本スポーツカイロプラクティック連盟（J-focs）より、派遣されたWHO基準カイロプラクティック10名の先生方とともに、8：00～13：00の間に約200名の参加者の皆さんを施術させていただきました。

２０１５年開会式の様子
開会式の様子

 

「湾岸ラン＆駅伝」は、シンボルプロムナード公園ランニングコース開設２周年記念のイベントで、東京マラソン財団のオフィシャルイベントです。開会式にはアスリート芸人のM高史さんや有名マラソンランナーもいらしていました。この有明・お台場エリアは、2020東京オリンピック・パラリンピックの実施会場となる予定であり、今後もマラソン、ランニングイベントを毎年開催してランニングエリアの整備を行っていくという主旨があるようです。

当日は、駅伝、親子ラン、ハーフマラソンなどの種目別競技が行われました。

ご相談いただいたお悩みとして、

  • ランニングフォームの改善
  • 走行時の腰痛、骨盤のゆがみ
  • ラン後の太もも痛
  • 脚のつけ根の痛み、股関節痛
  • 膝の痛み、半月板損傷後のリハビリ
  • 捻挫グセ、足首の不安定性
  • お尻まわりの痛み、坐骨神経痛
    などが多かったです。
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日本スポーツカイロプラクティック連盟理事の尾口先生、フィジック代表の佐藤も開会式に参加

 ランナーの方々はやはり、下肢や体幹まわりの障害やお悩みが多いですね。普段からご相談いただくことが多いのが、股関節や骨盤、膝や脚まわりの障害とそれに伴うランニングフォームの乱れです。
カイロプラクティックによる骨盤矯正や股関節のケア、膝まわりの筋肉バランスの強化を行ったところ良い変化が見られており、ランニングフォームの改善にも効果があることを再確認できました。


カイロプラクティックの施術とコンディショニングを受けていただき、身体の変化を感じて頂いた方が多く、たいへん喜んでいらっしゃいました。日頃のトレーニングメニューについてのご相談や、ストレッチ方法についてご質問される方もいらっしゃいました。ゆがみを整えて運動神経を良いレベルにキープすることが、疲労回復を促してランニング障害の予防にもつながることをお伝えしました。

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日本スポーツカイロプラクティック連盟の母団体であるFICS（国際スポーツカイロプラクティック連盟）は、IOC（国際オリンピック連盟）とも連携して、オリンピックの選手村や競技場でも出張のカイロプラクティックサポートを行っている団体です。

これまでにも多くのオリンピック大会やワールドゲームスなどで、各国のカイロプラクターが選手のケアを行ってきました。日本でも少しずつではありますが、マラソンイベントやスポーツ競技へのカイロプラクター派遣が広まってきています。医師、マッサージ師、理学療法士とは、異なる視点でサポートができるため、スポーツの国際大会では、カイロプラクターの帯同が義務付けられていることも多いのです。

カイロプラクティックは、機能障害の解消と治癒力の向上、背骨のバランスや運動神経の働きを整えることを目的をして、スポーツ競技においては選手のパフォーマンスアップ、運動時の身体機能の向上などがとても得意なところです。

当社のカイロプラクター、佐藤と鹿志村は、FICSが認定する卒後教育プログラム「スポーツカイロプラクティックdeplomate160時間コース：ICCSP」を修了しました。このコースを修了して試験に合格すると、オリンピックやワールドゲームスなどの国際大会にもオフィシャルな形で、選手の身体ケアに帯同する資格を得ることができます。

今後もスポーツ大会やスポーツイベントでの出張サポートを行っていく予定です。
身体ケアやコンディショニングによるイベントサポートをご希望される方は、お気軽にご相談ください。

 

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