2016・東京マラソン財団「有明・湾岸ラン」スポーツカイロ・出張サポート

東京マラソン財団「有明・湾岸ランイベント」出張イベントサポート

2016年5月14日(土)有明・お台場エリアにて開催された、マラソンイベント「出張サポート」のご報告です。

昨年に引き続き、日本スポーツカイロプラクティック連盟(J-FOCS)の代表として、佐藤が参加して参りました。
J-FOCSは、当院のカイロプラクター佐藤・鹿志村も所属する日本で唯一のスポーツ・カイロ団体です。

当日は初夏を思わせるような快晴で、スポーツ・カイロプラクター4名で約70名のランナーさんをケアさせていただきました。

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今回いただいたご相談とランナーさんの訴えとして、

  • ランニング時の腰痛、背部痛
  • 太もも裏の肉離れ、けいれん
  • 腸脛靭帯炎、太もも外側の張り感と疲労
  • 足裏の痛み、かかとの痛み
  • 外反母趾、内反小趾の痛み
  • 鵞足炎、膝の痛み
  • 疲れ、レース後半のバテ

などが多くありました。
カイロプラクティックケアにより、バランス調整、運動神経の機能改善などで、マラソン時の痛みの改善、ランニングフォームの改善、弱点の強化などを時間していただけました。

長距離ランナーの方の特徴として、太ももやふくらはぎの慢性的な筋肉疲労、股関節や足関節の可動制限、背骨や骨盤の左右アンバランスなどがよく見られます。
男性と女性では、若干男性が多く、30代から40代を中心に、60代の方も数名いらっしゃいました。

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中高年の方でもほんとうにエネルギッシュな方が多く、施術をさせていただき、こちらが元気をたくさんいただきました。
また、約7~8割の方々がフルマラソンを年に3~4回は参加してらっしゃるということで、定期的なカイロプラクティック整体ケアによるメンテナンスの必要性を感じました。関節や筋肉、運動パターンを定期的に評価して、普段から正しい体の使い方を確認しておくことが大きなケガを予防したり、レース本番でのパフォーマンス向上をお手伝いできると思います。

太ももやふくらはぎの筋肉が発達している方が多かったことに対し、腹直筋の下部、腹斜筋などの筋力が低下しており、体幹まわりに弱点を抱えているランナーさんが多かったことも印象的でした。
マラソンレース後半、20kmや30kmを過ぎてから、疲れが急に出てくる方、後半に太ももやふくらはぎが突っ張る方などの場合、体幹の筋力を向上させて、より省エネ型のフォームを身につけることも必要です。

アンパンマンも10kmマラソンを完走されてました!暑いなか、お疲れ様でした。
アンパンマンも10kmマラソンを完走されてました!暑いなか、お疲れ様でした。

 

カイロプラクティックによる背骨と骨盤のゆがみ矯正、運動神経の伝達改善、体幹のリハビリ(ドローインやブリッジなどの腹筋運動、殿筋の強化、背骨のインナーマッスル強化)などで、ランニングフォームの改善と下半身の疲労軽減を目指すことも可能です。フィジック恵比寿では、ランニングフォームをチェックした上で、ゆがみ矯正と筋バランスの調整をオーダーメイドで行います。

IZUMIカイロプラクティックの泉山先生、トレイルカイロプラクティックの増田先生、フィジック恵比寿の佐藤
IZUMIカイロプラクティックの泉山先生、トレイルカイロプラクティックの増田先生、フィジック恵比寿の佐藤

 

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