2023年11月◆姿勢、食物、休息を意識して寒さを乗り切る

姿勢を整えて食べ物に一工夫を
秋冬は休息を増やしてエネルギーを補給

 今年は例年よりも暖冬の雰囲気ですが、11月中旬にかけて気温の低下も見込まれています。このような変化は自律神経に与える影響も顕著で体調の悪化も懸念されます。気温が低下する時期はエネルギーを蓄えることが大切で、夏場のように活発な活動を続けるとエネルギー不足を招き、疲労感や眠気、貧血なども起こりやすいと言われています。日頃の集中力低下にも繋がりますので、注意が必要でしょう。

 また養生論の観点では、冬は腎機能が低下しやすいとされており、貧血やむくみなどをいつもより感じやすい傾向があると考えられています。これには黒い食物(黒豆・海藻類など)が良いと言われますので、毎日の食事に一工夫を加えることも良いでしょう。少量の刺激物(辛いもの)は体を温め、不足しがちなエネルギーを補給する助けになりますが、取り過ぎにはご注意ください。

腰痛、腎機能 腰痛、痛み

 カイロプラティックの観点では、冷気を感じることで交感神経が高ぶり、肩首をすくめる動作が増えるため、姿勢が悪くなり、背中~首の緊張が起こりやすいといえます。また交感神経の緊張度合いによっては、寝違え、ぎっくり腰などの急性症状も増えるでしょう。定期的に背部~首の緊張を開放し、不良姿勢による負担を減らしておくことも大切です。

 季節の変わり目は特に多角的な視点で健康を捉えることが大切です。当院では症状や問題に対してのみではなく、全人的な視点で施術コンセプトを決めてカイロプラティックを提供しています。一人ひとりの健康感に寄り添うことで、その人にとって健全な日々をお過ごしいただけるようサポートをいたします。いつでもご相談ください。

フィジック恵比寿


◆秋~冬前半に多く寄せられるご相談

1 寝違え、首の痛み
2 ぎっくり腰、腰痛
3 疲れやすさ、副腎疲労
4 自律神経の乱れ、貧血、頭痛
5 問題再発(脊柱管狭窄・お尻の痛みなど)
6 便秘、生理痛
7 登山による膝の痛み、肩の痛み
8 姿勢、骨盤矯正

 恵比寿整体 肩こり治療 山登り、歩行 膝の痛み、スポーツ障害

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フィジック恵比寿
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