
頚椎椎間板ヘルニアのアプローチ
背骨の泣き所:頚椎ヘルニア
椎間板ヘルニアで頻度が高いのは、
の2つのヘルニアです。
腰椎:L5/S1間(第5神経根の障害)、L4/L5間(第4神経根の障害)
頚椎:C5/C6間(第6神経根の障害)、C6/C7間(第7神経根の障害)
が統計データでも臨床上でも多く見られます。

椎間板ヘルニアの特徴
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- 頚椎ヘルニア:首を背中側に傾けたり、患側(左右で痛みのある側)に倒すと痛みが悪化する。
- 腰椎ヘルニア:体を前に屈めると痛みが悪化する。膝を伸ばして足を前に上げるのがつらい。
首は背骨の中でも最も可動性が大きい部分です。
目や耳がある頭部を自由に動かすためには、頚部の柔軟性が強いられます。
長時間のパソコン仕事をしていたり、極端な猫背姿勢の方の場合、首の土台となる背中や肩まわりの柔軟性が低下しています。
これが原因となり、首は必要以上に大きな動きが強いられてしまい、頚部の椎間板や関節に過度なストレスがかかる“背骨の泣き所”なのです。
腰椎は後縦靭帯(背骨の関節を支えている靭帯の一つ)がカバーする範囲が胸椎や頚椎よりも狭いため、椎間板が後方に突出しやすいと言われています。
基本的には、頚椎でも腰椎でも椎間板は上下に圧縮される力に回旋力(ねじり、ひねりの動き)が加わったときに障害されやすいと言われています。

頚椎ヘルニア:カイロプラクティック治療の内容
フィジック恵比寿では、以下のようなヘルニア治療を行います。
過去にご来院されている患者様の臨床データを参考に一人ひとりの状態に適したオーダーメイドのカイロプラクティック治療プランをご提案致します。
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- 頭部、頚部の筋バランス改善
- 頚椎、胸椎、骨盤の歪みを矯正(WHO基準カイロプラクティック)
- 筋肉治療(IASTMなどの最新器具も用います)
- 神経系のリセット(感覚、運動神経の向上)
- 肩、肩甲骨、背骨の柔軟性の向上
- 正しい姿勢の指導、猫背の改善
- 運動指導(腕や肩まわり、背骨のリハビリ)
- 正しい枕の使い方指導

回復の見通しと来院の目安
頚椎椎間板ヘルニアは、症状の程度や発症からの期間によって回復のペースが異なります。
軽度から中度の場合は、週に1回のペースで5回から8回程度の来院を目安に、痛みやしびれの軽減を目指していきます。この段階では、神経や筋肉のバランスを整えながら、首にかかる負担を少しずつ減らしていきます。
痛みやしびれが強い重度のケースでは、より集中的なケアが必要になります。週に2回のペースで10回から15回程度の来院を目安に、炎症の軽減と神経の回復を優先して進めていきます。
症状が落ち着いた後は、再発を防ぐために姿勢の改善や筋力バランスの調整を行い、無理のない形で安定した状態へと導いていきます。
効果や変化には個人差があり、お身体の状態や体質、生活習慣などによって感じ方は異なります。そのため、すべての方に同様の結果をお約束するものではありません。
フィジック恵比寿では、お一人おひとりの状態に合わせて無理のないペースで施術とサポートを行い、改善を目指していきます。
日常生活で気をつけたいポイント
頚椎ヘルニアの改善には、施術と同時に日常生活の見直しがとても大切です。
特にスマートフォンやパソコンの使用時間が長い方は、首が前に出る姿勢が習慣になりやすく、頚椎への負担が増えてしまいます。この姿勢が続くと、回復が遅れるだけでなく、症状が悪化することもあります。
長時間同じ姿勢を続けないように意識し、こまめに身体を動かすことが大切です。軽く首や肩を動かすだけでも、血流が良くなり、筋肉の緊張がやわらぎます。
また、睡眠時の姿勢も重要です。枕の高さが合っていないと、寝ている間も首に負担がかかり続けてしまいます。ご自身に合った寝具を選ぶことも、回復を助ける大切なポイントです。
日常の小さな習慣の積み重ねが、回復のスピードとその後の状態に大きく影響します。

なぜ頚椎ヘルニアは再発しやすいのか
頚椎椎間板ヘルニアは、一度症状が落ち着いても再発することがあります。
その大きな理由は、原因となっている姿勢や身体の使い方が変わっていないことにあります。首だけに負担がかかる状態が続いていると、同じ場所にストレスが蓄積され、再び症状が出やすくなります。
また、背中や肩、骨盤のバランスが崩れている場合、首がその負担を代わりに引き受けてしまうため、根本的な改善にはつながりにくくなります。

筋力の低下や柔軟性の不足も再発の要因となります。身体を支える力が弱いと、日常の動きの中で無理が生じやすくなり、首への負担が増えてしまいます。
フィジック恵比寿では、症状の改善だけでなく、再発しにくい身体づくりを重視しています。背骨全体のバランスを整え、筋肉と神経の働きを安定させることで、無理なく動ける状態へと導いていきます。
つらい症状を繰り返さないためにも、根本から整えるケアを行っていくことが大切です。
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