ストレスによる頭痛。疲れやすくやる気が出ない<副腎疲労の症例>

重だるいような頭痛
病院では頭痛の原因が分からず
副腎疲労と自律神経の乱れ

40代 女性 会社員 新宿区御苑前より来院

■初診の状態
・1年前から重だるいような頭痛に悩まされている。
・頭痛は夕方や朝方など、不定期の時間帯に生じる
・頭痛薬を飲んでもあまり効果がなく、自然と消えるのを待つしかない。
・前よりも疲れやすくなり、肩こりも強まってきた。
・病院では異常が見つからず、とても困っている状態。
・友人にフィジック恵比寿を紹介されて来院。

■検査結果
・頚椎、胸椎の柔軟性が低下
・血圧と心拍数の左右差
・胸郭、肋骨の機能が低下し、呼吸が浅い
・骨盤のゆがみ

■施術内容
・頚椎、胸椎、骨盤の矯正
・胸郭の柔軟性を高める操作
・横隔膜と肋骨の調整
・自律神経を整えるため、日常生活のアドバイス

■施術後の感想
・初めてカイロプラクティックを受けましたが、背骨の操作が心地よく、久々にリラックスできました。

・5回の施術で頭痛を感じる事もなくなり、肩こりや疲れやすさも解消されてきました。以前の自分に戻ってきた感覚です。

・色々と相談しやすい雰囲気の先生で、体の状態や、頭痛が起こっている原因などを詳しく話して頂き、安心して施術を受けることができました。

※ご本人の了承を頂き、掲載しております。

■担当コメント
背骨のゆがみにより自律神経の働きが低下して、頭痛につながってしまったケースです。

明らかに不調を感じながらも、病院では異常が見つからない状態を不定愁訴(ふていしゅうそ)と言います。不定愁訴の主な症状は、頭痛、めまい、動悸、倦怠感、疲れやすさ、やる気の低下、ふらつきなどがあります。

不定愁訴は病院で検査を行っても異常が見つからないため、原因不明として放置されやすい傾向があります。症状が長期に渡ると、うつ症状が出る場合もあるため、原因を突き止めてしっかり対処することが大切です。

不定愁訴の原因は、自律神経の機能低下として捉えることができます。この自律神経は背骨との関わりが強く、ゆがみによって機能が落ちるため、カイロプラクティックによる改善が期待できます。

過度なストレスを我慢している方や長期間の疲労感を患っている場合には、副腎疲労症候群の可能性も考える必要があります。副腎はストレス環境に対応するコルチゾールというホルモンを分泌する臓器で、慢性的なストレス下にあると副腎疲労を生じて全身的な身体症状をきたすことがあります。頭痛、めまい、動悸、倦怠感、疲れやすさ、やる気の低下、ふらつき、不眠、アトピー、肌荒れ、関節痛などが副腎疲労症候群の症状として挙げられます。

フィジック恵比寿では、アプライドキネシオロジーの筋力検査を用いた内分泌系の検査を実施し、副腎疲労の原因となる背骨や頭蓋の歪み、内臓の機能異常などを正すお手伝いを行っています。副腎疲労を回復するための食事や睡眠などの生活習慣に関するアドバイスも行っているのでお気軽にご相談ください。

神経機能を整えると言われるカイロプラクティックは、原因が今ひとつハッキリしない不調に対して有益です。
整体や整骨院など、色々なアプローチを試しても思うような改善が得られない方は、是非一度カイロプラクティックをお試し下さい。

※結果には個人差があり、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

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