慢性腰痛と足のしびれ。腰椎椎間板ヘルニアに類似<大腿神経痛の症例>

足のしびれを起こす外側大腿皮神経の圧迫
腰痛の悪化に伴う足の神経痛
椎間板ヘルニアと類似する症状で来院

50代 男性 会社役員 世田谷区三宿に在住

■初回の訴え
・慢性的な腰痛が1週間前から悪化した。
・足の外側が痺れており、仕事に集中できない。
・以前に腰椎椎間板ヘルニアを経験している。
・三軒茶屋駅から通える範囲内で治療院を探していた。
・渋谷区の知り合いにフィジック恵比寿を紹介されて来院

■検査
・下肢挙上検査では痛みがない。
・股間節の付け根を叩くと足が痺れる。
・腰椎、股間節の機能障害。
・大腿筋膜張筋の過剰な緊張。
・梨状筋の筋力低下。

 梨状筋 坐骨神経

■カイロプラクティック施術

・股関節と腰椎の矯正
・大腿筋膜張筋の緩和操作
・血液循環を高める筋トリートメント
・普段の姿勢を正しエクササイズ指導

■患者さんの声
・腰椎椎間板ヘルニアだと思い込んでいましたが、その可能性が低いと分かり、安心しました。

・今では症状も落ち着き、慢性的な腰痛も改善されて嬉しく思っています。

・腰痛や足が痺れる原因を解説してもらえて、納得して施術を受けることができました。

■担当コメント
この方は慢性的な腰痛が悪化して足も痺れ始めたので、腰椎椎間板ヘルニアではないかと不安に思われていました。神経学的検査では、椎間板ヘルニアの可能性は低かった為、外側大腿皮神経の障害を疑いました。

外側大腿皮神経は、太ももの外側を支配する神経で、股間節の前側から表面に出てくる神経です。これが障害されると、股間節周りの痛みや、太ももの痛み・しびれなどが出てきます。股間節への強い衝撃や、不良姿勢、腰椎・骨盤のゆがみ、股間節の機能障害などで発症することがあります。このようなケースにおいてはカイロプラクティックで問題箇所を適切に矯正し、神経の圧迫を取り除くことで改善に向かっていきます。

大腿神経痛

椎間板ヘルニアを経験された方は、腰痛が再発すると、とても不安になると思います。国際基準のカイロプラクターは、そうした不安を十分に理解して、適切な検査と施術が提供できるように、高度な専門教育を受けています。体のことでお困りの方は、是非、国際基準のカイロプラクティックを試してみてください。

※結果には個人差がある為、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

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WHO基準カイロプラクティック
【フィジック恵比寿】

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