
【ゴルフ歴10年でも悩まされた腰痛】身体の連動性を整えて、負担の少ないスイングに
「このままゴルフをやめるしかないのかも…」
以前から腰に重だるさを感じていたものの、半年ほど前からドライバーを振った直後に「ビキッ」と鋭い痛みが走るようになり、不安を感じて来院されました。
整形外科では「異常なし」と診断され、湿布と簡単なストレッチの指導のみ。
それでも改善せず、「このままゴルフをやめるべきか…」と大変お困りのご様子でした。
【カウンセリングと検査で明らかになった“本当の原因”】
TPIスクリーニングと可動域検査を実施した結果、以下のような身体の傾向がみられました:
- 胸椎(背骨)の可動性が低下し、左右の回旋、側屈動作が制限されていた
- 右股関節の内旋可動域が減少しており、バックスイングの動きをしてもらうと無理な補正動作(代償)がみられる
- 骨盤の前傾が強く、反り腰が強くなり腰部起立筋や腰方形筋に過剰な負担が集中していた
このような状態では、スイング中に体幹と下半身の連動がうまくいかず、腰に過剰なストレスがかかります。
【施術内容と経過】
施術では、まず骨盤と背骨のアライメントを整えるカイロプラクティックの矯正を行い、あわせて胸椎の可動域を広げ、筋膜リリースとストレッチで股関節の動きを改善しました。
さらに、自宅でも行えるコアトレーニング(体幹の安定強化)と、骨盤・股関節の可動域を高めるゴルフ動作のエクササイズをアドバイスしました。
4回目の施術で腰の張りが大幅に軽減。6回目の来院時には「練習後も痛みが出ない」「久しぶりに気持ちよくラウンドできた」との声をいただきました。
お客様の声
「スイングするのが怖くなくなったのが、一番うれしいです」
昔から腰の違和感はありましたが、我慢すればプレーできると思っていました。
でもある日、ドライバーを振った瞬間に強烈な痛みが走り、「これは限界だ」と感じて受診しました。
岩崎先生に体の状態をチェックしてもらう中で、可動域の制限や自分の使い方のクセが原因だと分かり、非常に納得できました。
施術とトレーニングを通じて、スイングも安定し、飛距離も戻ってきたのを実感しています。
【スイングのクセが腰を痛める】あなたの腰痛、本当の原因は“体の使い方”かもしれません
ゴルフによる腰痛は、体の動きのクセや可動性の低下が根本原因であることが非常に多いです。
特に長年ゴルフを続けている方ほど、無意識のうちに「負担がかかりやすいスイング」を続けてしまっています。
フィジック恵比寿では、TPI(Titleist Performance Institute)認定の知見に基づき、ゴルフ動作に特化したカイロプラクティックケアと運動療法を組み合わせたプランを提供しています。
腰の痛みを解消し、もっと自由に、もっと気持ちよくゴルフを楽しみましょう。
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ゴルフに本気で向き合いたい方へ。体の根本から整えることで、痛みなくスイングを楽しむ体づくりをサポートします。
ゴルフ整体なら フィジック恵比寿
恵比寿・広尾・渋谷エリアでゴルフの体のお悩みを改善したい方は、当院へぜひご相談ください。TPIメソッドを組み合わせたゴルフケアで、痛みの根本改善とスイングの向上をサポートします。
- 所在地:東京都渋谷区広尾1丁目7-22 ハイシティ広尾Ⅱ 401
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