肩周りの可動域低下がもたらすパフォーマンス低下<バレーボールの症例>

バレーボールに求められる肩回りと背骨の柔軟性

肩関節、肩甲骨、背骨を正しく連動させることが理想

30代 男性 体育教師 渋谷区に在住

■初診の状態
・長年社会人バレーボールのチームに所属している。
・スパイクのパワーが以前よりも弱くなったような気がしている。
・自分でトレーニングを行っているが、なかなか成果が出ない。
・体のゆがみが原因だと思い、整体を試したくなった。
・恵比寿駅からアクセスの良い治療院を検索して来院。

■検査結果
・頚椎、腰椎、骨盤のゆがみ。
・体を回旋する動作に左右差がある。
・胸郭の伸展性が低下。
・不安定な床でバランスを取るのが苦手。
・大腿四頭筋(中間広筋)の筋力低下。

 

■カイロプラクティック施術内容
・頚椎、腰椎、骨盤の矯正
・バランスの感覚(固有感覚)を高める足の矯正
・胸郭の柔軟性をつける運動療法
・バランスクッションによるリハビリ運動

バレーボールの問題ならフィジック恵比寿へ

■施術後の感想
・先生は専門的な知識が豊富で、自分の体のクセやゆがみを分かりやすく解説してくれました。なぜスパイクが弱いのかが良く理解できました。

 

・カイロプラクティックは初めてでしたが、たった数カ所の矯正で体の感覚が大きく変化したことに驚きました。

 

・今後は維持の為に、定期的にお願いすることにしています。チームメンバーにも勧めたいと思いました。

正しい体の使い方で強いスパイクを!

 

■解説
スポーツにおけるご要望はケアからパフォーマンスアップまで様々なものがあります。共通していることは、動作やフォームを確認することが非常に大切だということです。
この方の場合も検査の一環としてスパイクを行ってもらい、身体機能を評価しました。その結果、スパイクが弱くなった理由は2つ考えられました。

 

1つ目は背骨のゆがみが原因で、胸を張るような動作が苦手になっていたことです。
スパイクの際には、大きく胸を張って背中を反らせますが、その動作が障害されると腕の力だけで打つことになり、全身の力がスパイクに伝わりません。

 

2つ目は固有感覚と呼ばれる「バランスに関わる感覚」が低下していたことです。
バランス感覚を維持するためには、足首や骨盤、頚椎などが状況を判断し、脳へ正しく情報を送る必要があります。しかしこの方は情報をキャッチする機能が低下したため、脳が正しい判断をできず、バランス感覚の低下につながってしまったと考えられます。

ゆがみを整えて楽しいスポーツライフをサポートします

ある程度の定期的なカイロプラクティック施術によって、このような問題は取り除くことが可能です。
また、必要に応じてリハビリやトレーニングなどを伝えますので、再発予防や日頃のメンテナンスにも役立つでしょう。

大好きな運動を笑顔で思う存分にできるように、カイロプラクティックを通じて全力で応援いたします。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

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