腰痛治療 世界の最新データをご紹介
世界から選りすぐりの研究データをご紹介しています。皆さんの健康づくりと腰痛治療の参考にお役立てください。
「腰痛に対する脊柱マニピュレーションの妥当性」
1991年 米国国立衛生研究所、ランド研究所、カリフォルニア大学医学部の共同研究
http://www.rand.org/pubs/reports/R4025z3.html
→腰痛の９０％を占めると言われる構造的要因から起こる腰痛には、カイロプラクティックの手技療法が有効である。
また、他の療法よりも早期の回復効果が期待できるという見解を示しました。
「成人における急性腰痛の治療ガイドライン」
1993年 米国政府ヘルスケア対策研究所
http://www.chiro.org/LINKS/GUIDELINES/Acute_Lower_Back_Problems_in_Adults.html
→このガイドラインでは、腰痛治療に対して脊椎マニュピレーション、消炎鎮痛剤、運動療法を勧めています。
特に脊椎マニュピレーション（カイロプラクティックによる背骨の矯正）は、疼痛の解消と身体機能回復に有効であり、患者を早期回復するためにも強く推奨しています。
「腰痛の臨床業務ガイドライン」
1995年 英国政府
→腰痛患者について従来の病院での治療と比較すると、カイロプラクティック治療は効果が大きく早期の回復を見込めるという結論を出しました。
国の健康保険にカイロプラクティックを組み入れることにより、多くの腰痛患者が救われ、さらに莫大な健康保険費用を節約し、財政を助けると結論付けました。
「慢性非特異的腰痛管理ヨーロピアンガイドライン」
2006年 欧州9カ国
http://www.backpaineurope.org/web/files/WG1_Guidelines.pdf
欧州9カ国11名の専門家（整形外科医、麻酔科医、理学療法士、心理学者、カイロプラクターなど）を交えて腰痛治療の調査が行われました。
脊椎マニュピレーション（カイロプラクティック治療）は、疼痛の管理と患者の機能回復に有効であるという結論が出されています。
- 病院でも腰痛の８５％は原因不明
- 腰痛の９０％にはカイロプラクティックが有効
- 腰痛症の多くは姿勢が悪い人
- 慢性腰痛の原因は人それぞれ
- ぎっくり腰は体が悲鳴を上げたサイン
- 椎間板ヘルニア：手術を決める前に一度お読みください
- 椎間板ヘルニア：フィジック恵比寿の治療
- 90.5％のヘルニア患者が改善
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