寝違えによる首の痛みで来院
病院でもらった湿布薬を使用
以前から繰り返す首の痛み

30代　女性　会社員　港区白金台に在住

■初診の状態
・3日前から寝違えて右首が痛む
・寝返りで痛みが強まるので、眠りが浅い
・以前から何度か首を寝違えたことがある
・病院のレントゲン検査では特に異常が無く、湿布をもらった
・近々大事なプレゼンがあるので、早く治したい
・秋と春に花粉症で鼻水やくしゃみをすることが多い
・整体やカイロプラクティックの経験は無い

■検査結果
・首の炎症は治まっている
・環椎後頭関節の機能障害
・腰椎の柔軟性が低下
・交感神経優位
・肩甲骨周りの筋肉が過剰に緊張

■施術内容
・背骨の矯正
・環椎後頭関節の矯正
・舌骨モビリゼーション
・肩甲骨周りの緊張を緩和操作
・背骨の柔軟性を上げる運動療法
・体幹トレーニング指導

■施術後の感想
・施術の後は背中のこわばりが無くなってスッキリしました。
・寝違えを治す方法が分からずに困っていましたが、カイロを選んで正解でした。
・おかげ様でプレゼンも乗り切れました！また背骨のメンテナンスをお願いしようと思っています。

■担当コメント
急性期を過ぎたばかりの寝違えの症例です。

この方は大事なプレゼンを間近に控えておりながら、睡眠も十分ではなかった為、非常に疲労していた状態でした。
こうなると、益々痛みに対して過敏になり、回復力も低下して寝違えの悪化や長期化を招きます。

急性期を過ぎていたため、冷却の必要はなく、関節の機能障害に対して積極的に施術していきました。
寝違えのような強い痛みを感じ続けた場合、交感神経が優位になりやすいため、副交感神経の働きを強めるような施術を心がけたことが、最善の結果に繋がったと言えます。

首の痛みを何度も繰り返しているケースでは、首回りの筋力が低下し首の関節を支える支持性が弱くなっていることがよくあります。首の前側には胸鎖乳突筋、斜角筋などの筋肉がありますが、アプライドキネシオロジーでは花粉症などの鼻炎や鼻まわりのアレルギー症状には、これらの首の筋肉が関与すると考えています。秋のブタクサ、春先のスギ、初夏のヒノキなど花粉症のシーズンには首の痛みを発症する方が毎年増える傾向があります。
フィジック恵比寿では、頭蓋矯正や経絡調整によってアレルギー緩和をサポートし、首の痛み解消をお手伝いしています。

首の痛みや寝違えでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。カイロプラクティックを選んで頂いたこと、またご期待に応えられたことを嬉しく思います。

※結果には個人差があり、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

ご予約はWebまたは、お電話より受け付けております。

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