ジョギング・ランニング中の足裏の張り感。アーチの低下<足底筋膜炎の症例>

足のアーチ低下でバランスが崩れた
ランニング時に土踏まずの負担が増加
ジョギング中のクッション能力を改善

30代 女性 ショップ店員 渋谷区代々木に在住

■初診の状態
・ジョギング中に足の裏の真ん中付近が痛い。
・皮膚が突っ張った感じの痛み。
・普段はヒールが多く、長く履いていてると腰痛になる。
・骨盤や背骨の歪みも気になっていた。
・渋谷区代々木の周辺で整体を探して来院。

■検査結果
・ジャンプして着地する時も同じ痛みが出る。
・右足裏の皮膚が硬く、土踏まずが高い(ハイアーチ)。
・腰椎、骨盤、股関節にゆがみ。
・右大腿四頭筋の弱化と、ふくらはぎの緊張。
・右足根骨の機能障害。

■施術内容
・股関節、腰椎、骨盤の矯正。
・ふくらはぎ~アキレス腱を緩和操作。
・足の固有受容器刺激。
・右足根骨の矯正。

■施術後の感想
・毎回決まった距離で足の皮膚に痛みが出ていましたが、最近では初めて痛まずにジョギングが続けられました!
・カイロや整体は初めてでしたが、施術も心地よく、無理な操作をしないので安全だと思いました。
・ジョギングにも集中して、フルマラソンの大会目指して頑張れそうです。

■担当コメント
歪んだ骨格でジョギングを続けた結果、足の裏にある皮膚が過剰に緊張し、痛みに繋がったケースです。

足は26個の骨がそれぞれ合わさって、アーチを作っています。
通常は、このアーチがクッションとなり、地面からの衝撃を受け止めます。

しかし骨格が歪むと、ハイアーチ(過剰なアーチ)が形成されることがあります。
ハイアーチは床との接地面が狭くなるため、足首や足の裏(皮膚や腱膜)、アキレス腱などの負担を増加させます。
これが今回の主な原因になっていました。

今回はハイアーチの改善と共に、症状も改善していきましたが、軽いリハビリ運動も併用しました。
足は地面からの情報を脳に伝えるセンサー(固有受容器)が豊富です。
その働きを再教育したことも、改善に繋がった要因だと考えられます。

無理なくジョギングを楽しんで頂くために、定期的な足のチェックをオススメします。

※結果には個人差がある為、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。

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